今週の編集長一押し記事

【元気の泉】ピンクのレンズで気分アップ 女性向けサングラス

女性の視点でデザインされ、気分がリフレッシュするという特殊なレンズを装着した“魔法”のサングラスを紹介します。「東海光学」(愛知県岡崎市)の女性チームが開発した「美美Pink」。レンズやフレームはピンクで統一され、かけると華やかでとてもおしゃれな逸品。40歳以上の女性の注目を集めています。

女性だけのチーム 悩みに寄り添い開発!!
〝色彩の魔法〟女性の心 晴れやかに

美美pink
ピンクのレンズで内側から美しさへアプローチ
平成29年度 知的財産権制度活用優良企業等表彰で、知財功労賞 経済産業大臣表彰を受賞

同社は1939年創業の老舗レンズメーカー。商品開発や営業などは男性が中心となって進めてきましたが、商品開発に女性の意見を取り入れたいと当時営業部だった金川幸子さん(51)が女性開発チームの設立を提案。2011年、各部署から女性社員を募り「女子開」が発足しました。

開発者
パーソナルカラーアドバイザー認定講師でカラーライトセラピストの資格も持つ金川さん(右)と「女子開」のメンバー・加藤愛子さん(37)

チームのメンバーは個々に似合う色を研究する「パーソナルカラー理論」を勉強し、服装や肌色など個々の特徴に合わせたサングラスの色や形状をデザインするなど商品企画に生かしています。

「美美Pink」は8作目で、「美と健康」に着目した一品。「女性はホルモンの変化で疲れやすく、日常生活に支障をきたすことがあります。そうした人の多くが赤紫系の色を好むのだそうです。何でだろうと不思議に思ったことが開発のきっかけでした」。チーム統括リーダーの金川さんは振り返ります。

レンズ開発にはオレンジ、黄、緑、ピンク、青の5色を基本に、100種類以上のレンズを試作。その効果を調べるため、色彩応用医学に詳しい神経内科医で「芦屋こころとからだのクリニック」(兵庫県芦屋市)の春田博之院長に試作品の検証を依頼しました。

春田院長は、更年期障害や月経前症状の女性10人に試作したレンズをかけてもらうなどして調査。その結果、赤紫系のピンクが、女性の精神状態を安定させるのに最も効果があることがわかりました。理由について春田院長は「赤紫系は赤系の活動的な要素に青系の静寂系の要素が加わり、女性の身体バランスを整えているのです」と説明します。

家事やウォーキング いろいろなシーンで

装着イメージ

検証を基に、開発チームは3年かけて商品を完成させました。フレームは顔に沿った形状で、紫外線は100%、ブルーライトを52%カット。サイドの小窓にも同じレンズを使い、快適な使い心地を実現しました。

この商品は、脳の健康促進につながる製品など革新的なアイデアを審査する「ヘルスケア ブレインチャレンジ」(内閣府主催)で入選し、科学的根拠を裏付けるため、京都大学などによる実証試験が行われています。

各方面で評価を高める「美美Pink」。昨年5月の発売以来、購入者からは「家事をしながらでも苦にならず、使用後、気分が明るくなった」「家の中の明かりが普段よりやわらかく感じられ、リラックスできた」などの声が寄せられています。

金川さんは「ちょっとしたお出かけやウォーキング、テレビ、パソコン使用時など様々なシーンで活躍します。女性が生き生きと内面から美しくなってほしいのです」と目を輝かせます。

記者が使ってみました

かけた瞬間は視界がピンク色になって戸惑いますが、不思議なことに5~10分でピンクが薄まりテレビや文字も平気に。ギラギラまぶしい太陽光もこのサングラスをかければへっちゃらです。

オーバーグラスタイプもあるので眼鏡の上からかけられるのも便利

オーバーグラスタイプ

「美美Pink」 よみファねっとで6月7日(水)まで、好評発売中

美美Pink

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